まさんぽぶろぐ

毒親育ち、ガンサバイバーが借金をかかえてから、資産1000万まで増やして、か細い幸せを手に入れるまでの道のりやノウハウをつづっていきます。

私の家庭環境

ゴミ屋敷の家

父は仕事に忙しく、常に家にはいなかった。母は大量の買いだめを繰り返すが、物を捨てない。母は片付けもできない。家族の中で、唯一姉が片付けをすることができ、姉に強制されて私も片付けをさせられることが多かった。しかし、大量の物量が常に入ってきて…

緊迫の食卓

母の料理にはいくつか欠点があった。 料理作業が遅い 並行作業が苦手 量が多い まずい 例えば、最初はご飯と、大量のおかずのみが出る。これでどうやってご飯を食べたらいいのかという状態。30分ほどすると、主食が出てくる。次にアツアツの味噌汁が出てくる…

アル中の祖父

母は父の実家に嫁いできたのだが、祖父母との仲が険悪で、いつも祖父母のことを悪魔のように文句を子どもたちに言い聞かせていた。子どもたちはそんな母や祖父母の機嫌を取るような立ち回りを自然としていた。 だが祖父はいつも怒っている過激な人で、アル中…

夜の浜辺に捨てられる子ども

前には海、後ろには山といった自然が豊かで身近というのは島の魅力でもあります。私の家は海まで50メートルといったところにありました。 ちなみに皆さんは、街頭のない田舎の真っ暗で夜の海を見たことはありますでしょうか。 子ども時代の私にとっては、そ…

真夏の車に放置される子ども

これも4-5歳の頃。母と二人で車でお出かけしたのは夏の昼下がり。昼食を食べてうとうとしていた私は行きの車で眠ってしまいました。 目的地についた車の中は、真夏の日照りで高温になっており、暑くて目が覚めました。しかし目が覚めると母は買い物をしに消…

父からもネグレクト

4歳で足し算引き算をできていたというと、賢い子だったかというとそうではありません。姉や兄と比べて私はとても出来の悪い子だったようです。ある日そんな私に父はこう言い放ちました。 「お前には何も期待しない」 私が生まれた離島の限界集落というのは超…

私の育った環境~幼少期

私の育った環境~幼少期 家庭問題の対処法についてつづる前に、まずは私がどんな暮らしをしていたか紹介してみようと思います。 物心ついた日から家族から自然と虐待を受けていた 私は物心ついた日をはっきりと覚えています。それは4歳の頃でした。朝起きた…